農業従事者
米や野菜、花、果物などを育て、生計を立てます。利益を出すために農業をする“農業従事者”は、世襲の形態が多いですが、最近では農業生産法人などに勤務するなど、あらたな形態での“農業従事者”が出てきています。日本の食料自給率を上げるためにも、今後さらなる活性化が期待される仕事です。
◆農業従事者になるための準備
農業に従事する前には、十分な準備期間をとり、以下の事項をクリアしておくとよいでしょう。
農地を確保する
利益を出すための農業であれば、農地が必要です。農地は「農地法」という法律にしたがって、農地を確保しなければなりません。農地の確保が難しい場合は、農業生産法人などに就職し従業員として農業を始める方法もあります。
就農準備校などで知識や技術を身につける
よい農作物を生産するためには、その知識や技術が必要です。各地に農林水産省が主催する就農準備校があり、体験コース、入門コース、専門コース、実践コースなど目的に応じて受講できるようになっています。また、各地方自治体でも就農準備校を主催しており、就農に関する知識を学べます。
上記事項のほかにも、農作物の種類や生産量についての経営計画や、農機具の導入計画、経営が安定するまでの生活資金などを準備しておきましょう。
◆農業従事者に必要な知識・技術・免許
◎農作物の特性と気象との関連性の知識
◎土壌や肥料などの知識
◎よい農作物を育てる技術
◎農業経営の知識
◎普通自動車免許(農業資材・収穫物の運搬のため)
など
◆農業従事者の雇用形態
農業経営者として独立自営するか、農業生産法人に就職する方法があります。
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